ちゃんと。

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ようこそおいでくださいまして、誠に誠に嬉しく思っております。あたくしでございます。いやはや、春もあっという間に過ぎ去りまして、もう夏日だ真夏日だという気象用語が天気予報で飛び交う節気になりましたなァ。「ちゃんと」四季を感じたのはいつが最後だったかと、そんなことまで考えてしまいそうでございます。

さて、上の方でも強調して書きましたけれど、「ちゃんと」というのは一体なんなのでしょうなァ。正直言いますと、あまり好きな言葉ではないのでございまして。ここからはあたくしの勝手な見解がツツツーッと続きますので、お気を付けいただきたいと思っております。

「ちゃんと」、んー。なぜあたくしが「ちゃんと」嫌いなのかと申しますってェと、「ちゃんと」の中に含まれる意味が、全て言う側の主観に基づいているからでございます。

簡単に言いますと「押し付け」でございますな。例えば「ちゃんとした髪型をしなさい」と言われたとしますな。しかし言った側と言われた側の「ちゃんと」の意味は、それぞれの価値観で変わりますから、言う側は「七三分け短髪」がちゃんとした髪型、言われた側は「パーマでふわふわ」であったりするわけでございます。

そうなりますと、言われた側が「七三分け短髪」にならない限り、言う側の「ちゃんと」の基準を満たすことはできず、いつまでたっても「ちゃんとしていない人」と思われてしまうのでございまして。

これはなんだかちょっとおかしいなァと思うのでございますよ。「ちゃんと」と言われると世間的に良い事だと思われがちでございますけど、実際が言う人の価値観によって創り上げられた自己世界の話であって、全てがすべて言われる側に当てはまるわけではないのでございます。

ですから「ちゃんと」を使いそうになった時は、「自分はこういう髪型が好きだから、一回やってみたらどう?」みたいに、相手にお伺いを立てるような言い方にすると、それぞれがそれぞれの価値観を共有できて、より楽しい世界になるのじゃなかいと思うのでございます。

ここまで、あたくしの見解をちゃんと述べさせていただきました。お後の用意もちゃんと整いましたようですので、この辺で。