独り座談会。

役立つわけでは無い、日々の日記帳。

脈。

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クリスマスに次いで恋人が欲しくなる、人肌恋しくなる時節は、やはり夏の手前であるこの時節と思われますが、皆様方はどう思われますか?

あたく氏に致しましては、この時節に恋愛相談がマシンガンの如く飛んで参りまして、避けきれず受けとめてしまいまして、あぁ本当に恋も季節の病だと思うしかないのです。

よくある相談としまして、「脈あり脈なし問題」がございます。意中の人が自分にとって脈があるのかないのか、事前に知っておきたいというわけですな。

この質問が来る度に思うのです。

 

「甘いよ、甘すぎる。お菓子の本場、ベルギーのマジパンよりも甘いのですよ。」と。

 

脈を知りたいというのは、自分に対する安心感が欲しいだけなのでして、踏み出す前の癒しが欲しいだけなのです。ですから、意中の人の気持ちを知らたいわけではないのです。一種の自己防衛行動と言えるかもしれません。

脈があってもなくても、自分が意中の人が好きかもしれないという恋の気持ちが芽生えているなら、もうそれで良いではないですか。

脈があれば進むけれど、脈がなければ諦めるなんて、勿体ないじゃありませんか。だからそういう相談にはこう答える他ないのです。

 

「相手の脈より、君の脈ではないですか?」と。

 

相手も同じ人間で、進化を遂げた人間で、心の臓の鼓動を打つ人間で、脈のない人なんて存在してはいないのです。