独り座談会。

役立つわけでは無い、日々の日記帳。

当たるも八卦、当たらぬも八卦。手相談義に華が咲く。

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仕事終わりの夕暮れ時、職場の空気は手相一色でありました。どこからともなく入り込んできた、まるで蚊の様な手相情報に従業員一同色めき立ちまして、話に花が咲き誇ったのでございます。

「変わってるって言われると嬉しいよね。」

と何気なくも深いような、いやとても浅い一言から始まった手相談義は、あらぬ方向へと進路を逸れ、下へと下へと突き進んで言ったのでございますが、こういう話だからこそ盛り上がってしまった節はあるわけでして。

「ここのこの線が繋がってると変態らしいよ。」

「らしい」という至極曖昧な情報でございますが、盛り上がっている最中に曖昧さなど誰も気にも留めませんで。曖昧さなどどこ吹く風状態で、突き進んでいったのでございます。

曖昧ではあれど、自分がどれほどの変態なのか変わり者なのか、そういったことは気になってしまうわけでして、あたく氏も無意識で左手の手のひらをまじまじと見つめる始末。

「ちょっと待ってくれ、俺の線は繋がってなくて細かくクロスしてるぞ??」

あたく氏の線は、1cm 前後の細かい線がたくさんクロスしておりまして、変態なのかそうでないのか判別の難しい状態でございました。そんな中変態線に妙に詳しい女性は言い放つのでした。

「あー、これはM だね。あたしもM だねって言われたけど殴ろうと思ったよ。」

自分が言われて殴りたくなる言葉を、いとも簡単にあたく氏にぶつけてくるというトリッキーな一言を繰り出しまして、あたく氏のM が判明したのでございます。普通の男性ならば否定するところなのでしょうけれど、あたく氏の場合それが誠のことにございますので、否定することもできず、ただ一言。

「そっか、まぁそれはそれでいいやね。」

哀しくもスルーされました。

当たるも八卦、当たらぬも八卦。手相や占いの持つギャンブル的な面白さを実感させていただきました。少しばかり自分でも学んでみることにしましょう。

あたく氏の左手を載せておきますので、誰か鑑定してくださいまし。

 

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では。